小平第十三小学校「ビスケット パソコン教室」第二回

2013年6月22日小平第十三小学校子どもクラブにて「ビスケットパソコン教室 〜パソコンで遊ぼう〜」の2回目を開催しました。
第二回目はビスケットでの「ぶつかったら、〜になる」のプログラムの仕方、そのバリエーションを学んだあとに実際にプログラムをする、ということをしました。

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<最初の説明>教室の最初には前回の振り返りをします。開始時間前にビスケットで前回のことを思い出しながらいろいろな作品をつくってもらいました。まっすぐ横に動くもの、2個の命令の繰り返し、前回やったことがきちんとでていました。

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<実際に試してみる>今回はこの犬を使って「犬が骨にぶつかったら」、「犬が棒に当たったら」、「犬がボールに当たったら」、「犬が人を驚かしたら」など犬のいろんな「〜〜したら」をもとに条件と結果を考えていきます。

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<実際に試してみる>前回と同じように参加者はパソコンとスクリーンの前を行ったり来たりします。一つできたら、新しいことを聞いて、真似して、ということを往復しながら繰り返します。

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<自由制作>いろいろなバリエーションがわかったら今度は自由制作です。じゃあ、あれとあれをぶつけてみようかな、なんて考えたかもしれません。自分の絵で「ぶつかったら、〜〜する」をつくります。

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<自由制作2>これは戦いでしょうか。オリジナリティーのあるアイデアですね。

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<発表会>最後はみんなの作品を発表します。一つとして同じ作品がないのがおもしろいですね。

自由制作(「ぶつかったら、〜〜になる」)の制作

練習の画面では「犬が〜〜にあたったら」でしたが、それを応用して、それぞれ自分のアイデアで作品を作ってくれました。「〜〜が、〜〜になったら」を続けてストーリーになるような作品を作ってくれた参加者もいました。また、大量に部品をおいてシュミレーションのような作品を作ってくれた参加者もいました。一つ一つの作品をご紹介したいと思います。
※それぞれの作品は画面の任意の場所をクリックした後にスペースキーを押すと最初からはじまります。
※2個以上作った参加者の作品は1つだけ作品を選ばせてもらいました。すいません。


これは4年生男の子の作品。人が草むらの歩いていると、何かにぶつかってそれに飛ばされて星になり、その星に横からきた飛行船がぶつかり、飛行船は煙を出して落下し、草むらにおちる、という作品になています。
「〜〜したら」が連鎖しているところもすごいのですが、草むらの中に部品を隠しておいて、ストーリーの引き金にしているところなど、いろいろなテクニックが見られます。


これは5年生の男の子の作品。くるくる回るバクダンと、その上をUFOが動いています。そのUFOに動物があたるとUFOのスピードがかわる、というプログラムがされています。色合いが非常に奇麗です。マットな緑の背景と、塗りつぶされたバクダンのうえに、細い線で描かれた、すこし鮮やかなUFO、動物、そして、斜めに落ちてくる棒人間。素晴らしい世界観だと思います。


これは6年生の男の子の作品。クレーンゲームのようにクレーンで丸を引き上げます。青いクレーンは赤い丸を黒いクレーンは紫色の丸を引き上げるようにされています。また、「クレーンと丸が壁にあたったら」という命令も作られていて、壁にあたったときに動作が起こるようにされています。


これは6年生の男の子の作品。迫力のある作品です。左右から中央に向かって進む棒人間が画面中央でぶつかります。倒れる兵士もいれば、突破する兵士もいれば、もみ合いながら進む群れもあります。合戦の映画さながらです。


こちらも4年生の男の子の作品。銃を持っているキャラクターとUFOのキャラクターが配置されていて、どちらもビームを打っています。このキャラクター同士は味方同士だということでした。画面左にある的に向かって射撃練習をしているストーリーとのこと。まとにビームがあたってまとの絵がかわります。


6年生男子の作品。ロケットがUFOをよび、そのUFOが地球に降りてきて主人公を連れ去るが、今度はUFOが空にいる生物にあたり、落下、主人公はUFOからでてきて、最後はクラッカーが鳴る、という長編です。細かいところまで考えてあってすごいです。


6年生女子の作品。歩いている人がソフトクリームをペロっと食べ、今度はキャンディーをペロっと食べ、進んでいきます。食べ物がなくなったあとの表現、食べる時の顔の表現がかわいいですね。


4年生の女の子の作品。鳥が泳いでいるところの島からひとがぽちゃん、と海に落ちてしまいます。この作品はひとがおちるところにタイマーがはいっています。しっかりと真横に進む、や、太陽の2つの命令での繰り返しの表現など、前回習ったことも使っている、可愛い作品ですね。

今回は設計図は作らずに臨みましたが、作品の発表をみるとどれもきちんと「あたったら、〜〜になる」という条件と結果の命令をしっかり取り入れてつくってありました。
次回はボタンを使った制御をやります。ゲームづくりに近づきます。

日時:2013年6月22日(土)10時00分〜12時00分
場所:ビスケット塾
講師:NPO法人デジタルポケット
内容:ワークショップ型授業