こども未来館あいぽーと「ビスケットであそぼう!2014」

2014年10月4日(土)北海道石狩市のこども未来館あいぽーとにて、「ビスケットであそぼう!2014」が開催されました。

こども未来館あいぽーとでビスケットワークショップが行われるのは今年で4年目になります。参加者の中には毎年参加してくれる児童もいます。

当日の様子

今回のワークショップでは、朝10時から夕方15時30分まで、1日かけてじっくりビスケットを通して「情報」を学び、自分でプログラミングをしてゲームを制作します。

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会場の様子。プログラミングの仕方を習うときはプロジェクタの前に集まります。児童(実は大人も)はタブレットが前にあると、説明になかなか集中できないため、一旦タブレットから離れてスクリーンの前に集まり、説明を受けます。

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説明を受けたら、自分のタブレットが置いてある場所までもどって、自分でやってみます。当日は4年生〜6年生の22人の児童が参加しました。会場ではござを敷き、靴を脱いで座って、くつろいだ感じでプログラミングをおこないました。児童同士の距離が近いので、児童たちは気軽にタブレットを持ち上げて自分がつくったプログラミングを見せ合ったり、遊び合ったりしていました。

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会場全体の写真です。はじめはビスケットでつくった動きに「わいわいがやがや」していた児童たちも、プログラミングが自分のものになってくると段々と製作に集中して静かになってきます。写真は午後のゲームづくりの様子です。

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出来上がったゲーム作品はワークショップ会場からこども未来館あいぽーとのエントランスに移動させて、参加者以外の保護者の方々、また施設を利用している利用者に公開し、遊んでもらいました。ゲームの制作者はゲームの横にたち、お客さんに自分のゲームの遊び方を説明します。あいぽーと内の施設に来ていた低学年の児童たちは「これ楽しいよ」「おもしろい!」とお兄さんお姉さんがつくったゲームに大はしゃぎでした。ゲームで遊ぶ人にはカラーの丸シールを持ってもらい、遊んだゲームにシールを貼ります。

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低学年の児童、また、保護者の方々がだいたい遊んでくれたら、今度は制作者同士で遊び合います。「待ってました!」と言わんばかりに自分の作品を離れ人の作品で遊びます。制作者の横にある、「シールの台紙」にはどんどんカラーシールがたまっていき、これが多くの人に遊んでもらっている実感になり、嬉しい体験になります。

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全部で22個の児童がつくったゲームができました。どこにも売っていない、自分一人で考えてつくったゲームです。

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最後はビスケット開発者・原田博士の解説です。ビスケットで2進数の計算機を作り、児童たちに見せてくれました。なぜコンピュータは二進数で計算しているのか?をビスケットでの10進数の計算機の作り方と比較して説明してくれました。これには保護者の方々からも「おー」という声がもれていました。

この「ビスケットであそぼう」ワークショップを1日受講して、情報の受け手の立場から情報の発信者の立場まで感じてもらえたと思います。アンケートでは一番面白かったことを「ゲームを作る事」、理由を「みんなが楽しんでくれたから」と答えてくれた児童もいました。

作られた作品

午前

ビスケットランド「うみ」
ロボットスタジアム
ロボットスタジアム/無法地帯

午後

ゲーム

ワークショップの詳細

実施

日時:2014年10月4日(土) 10:00〜15:30(途中休憩あり)
参加者人数:各約22名
参加者学年:小学校4年生〜小学校6年生
場所:こども未来館あいぽーと(北海道石狩市)
講師:デジタルポケット2名+あいぽーと職員2名
スペシャルゲスト:原田博士
内容:プログラミングゲームづくり+ゲームの発表会

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